花の百名山として花好きの間では隠れファン多し
守屋山は花の百名山にも数えられるだけあって、樹木に遮られない山頂近辺では数多くの蝶々が過ぎ行く夏の季節を前にして演舞していました。秋の七草のひとつ「カワラナデシコ」。花弁の先が花火のように細く広がり、風に煽られると揺れる優雅な姿が目を引きます。
移りゆく日々、明日への期待などドラマチックな響きの花言葉を持つ「ワレモコウ」が咲いていました。夏から秋の主役の一葉です。「トリカブト」の紫が彩りを添えていました。守屋山は「ザゼンソウ」で有名だそうです。次回は春先に再訪したいですね。