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初参加で知った〝より深く楽しむため〟の要点!「New Acoustic Camp」初参戦ルポ【初参加者向けアドバイス編】

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

  • New Acoustic Campのルポ
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キャンプと音楽が等しく主役のイベント「New Acoustic Camp」(以下、ニューアコ)。参加ルポでは会場の様子をお伝えしました。

この記事では備忘録も兼ねて、ちょっとしたアドバイスや注意点を、「段取り」「持ち物」「当日の行動」の視点でまとめておきたいと思います。主にこれからニューアコデビューする人に向けての情報になります。

段取り①:温泉行きチケット・シャトルバスチケットは早めに確保すべし

オートキャンプサイト、ステージから近いPermil Village、キャンプ初心者でも安心のColeman Family Camp Siteのチケットは、比較的早く売り切れるチケットです。

このほかに、宝川温泉行きチケット、駅~会場間シャトルバスの早い時間の枠も、意外と早く売り切れてしまいます。筆者はこれを知らず、完全に油断していたので、直前までチケットサイトを見ておらず、温泉行きチケット、シャトルバスの早い便を逃しました。ちなみに、温水シャワーのチケットもありましたが、そちらも売り切れになっていました。

そのときは「まぁいいか」と思ったのですが、当日になってみると気温が高く汗だくになってしまったので、温泉行きチケット・シャワーチケットを早く取っておかなかったことを悔やみました……。

クルマの出し入れができるチケットの人は、温泉までクルマで行けますが、それ以外のキャンプ泊の人は、早めに温泉 or シャワーチケットを購入するのがおすすめです。

また、キャンプ泊の場合、条件のいいキャンプサイトから順に埋まってしまうので、早めに会場入りするのがおすすめです。駅~会場間のシャトルバスも、早い時間の便からどんどん枠が埋まってしまうので、こちらもやはり早めに購入しておくのが吉です。筆者は午後便になり、宿泊するキャンプサイトにたどり着くまで少し苦労しました。

段取り②:荷物の運搬方法は「坂道の上り下りあり」前提で考えておく

ニューアコに初参加してみて、イメージと一番ギャップがあったのは会場の地形です。ダイジェストムービーや写真からはイマイチ分かりませんが、会場内はかなりアップダウンがあります。

オートキャンプサイトの人はあまり関係ないかもしれませんが、それ以外の方は、キャンプサイトまでの荷物の運搬に苦労するかもしれません。

筆者はキャリーカートを持っていなかったので、75Lのバックパックに荷物を入れて運びましたが、結果的にこれは大正解だった気がします。キャリーカートで荷物を運んでいる人は、みなさん坂道の上り下りに苦労されている様子でした。重い荷物は厳選する、キャリーカートを引く人手を確保しておく、この日のために筋トレしておく……などの対策があると荷物の運搬がラク、かもしれません。

 

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