お湯を入れて持って行けば温かい飲み物が作れる
登山に行って、自分でお湯を沸かすのは面倒だという人も多いと思いますが、このボトルにお湯を入れて持って行けば、山でコーヒーやスープなどを手軽に飲むことができます。「荷物もコンパクトにできますので、あれこれと持っていきたくない人にもぴったりです」(佐藤さん)。
それぞれカラーバリエーションは3色ずつで、アウトドアに似合う色が用意されています。見た目の割に軽くて(本体重量は、FFX-501が280g、FFX-751が360g、FFX-901が390g)、普段使いをするなら、ボディリングと底カバーを外せば、さらに軽量になります。
保温力も耐久性もとても優れていて、まさに冬シーズンに活躍してくれるボトルといえます。もちろん、保冷力も10℃以下を約6時間キープするなどハイレベルですので、一年を通して、安心して使えるでしょう。
※表示の価格は、石井スポーツ ヨドバシ横浜店での販売価格(取材時)です。
【データ】
■ステンレスボトル/FFX-501(サーモス)
https://www.thermos.jp/product/detail/ffx-501.html
■ステンレスボトル/FFX-751(サーモス)
https://www.thermos.jp/product/detail/ffx-751.html
■ステンレスボトル/FFX-901(サーモス)
【取材協力】
■石井スポーツ ヨドバシ横浜店
住所:神奈川県横浜市西区北幸1-2-7 ヨドバシ横浜7階
URL:https://www.ici-sports.com/shop/yodobashiyokohama/
■佐藤 洸さん(キャンプ用品担当)
3年ほど前、姉に誘われて初めてキャンプに行き、一気に夢中に。いまでは、休日に少しでも時間が取れれば、ソロキャンプに出かけている。大自然のもと、ゆったりと時が流れていく中で、日常を忘れて気分転換ができる、この“ひととき”が最高。