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ショップ店員に聞く! 冬のイチ推しキャンプギア【石井スポーツ ヨドバシ横浜店 vol.07】衝撃に強く保温性も抜群の〝山専用ボトル〟

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

  • テーブルの上に並ぶ3本のボトル
  • 石井スポーツ ヨドバシ横浜店のキャンプ用品担当、佐藤洸さん
  • サーモスの「ステンレスボトル」
  • サーモスの「ステンレスボトル」
  • サーモスの「ステンレスボトル」
  • サーモスの「ステンレスボトル」
  • サーモスの「ステンレスボトル」
  • サーモスの「ステンレスボトル」

たくさんのキャンプ道具と日々接しているアウトドアショップの店員さんに、いま注目しているおすすめ製品を紹介していただくシリーズ。今回は、石井スポーツ ヨドバシ横浜店のキャンプ用品担当、佐藤洸さんに「冬の登山で安心して使えるアイテム」をテーマに、注目のアイテムを選んでいただきました。

保冷力、保温力ともに定評のあるサーモスのボトル

登山をするとき、装備がとても重要になるのは言うまでもありません。ウェア類はもちろんですが、特に飲み物に関しては、季節に関係なく、しっかりと準備したいところです。

夏は冷たい飲み物が中心になりますが、秋冬シーズンは、温かい飲み物が欲しくなります。そこで、季節に合わせて、しっかりと保冷、保温をしてくれるボトルをご紹介しましょう。

それが、サーモスの「ステンレスボトル」です。サーモスと言えば、ご存じのように保冷力、保温力ともに定評のあるブランド。容量0.5Lの「FFX-501」(5440円※税込)、容量0.75Lの「FFX-751」(5940円※税込)、容量0.9Lの「FFX-901」(6430円※税込)という3サイズが用意されています。

登山での使用を想定して頑丈に作られている

この製品のポイントは、“山専用”とうたわれているところです。「底部分がシリコンのカバーで補強され、フタも頑丈な樹脂製になっているなど、登山での使用を想定して作られています」(佐藤さん)。

グローブをしたままでも扱いやすいボディになっていて、倒したりぶつけたりした場合のダメージを軽減してくれます。また、フタはグリップ性も高く、安定感のあるコップとして使えます。

当然、保温力も高く、一番小さなFFX-501で、77℃以上を約6時間キープ可能。同じく、FFX-751が78℃以上、FFX-901が80℃以上と、申し分ない能力を備えています。

口径はいずれも36mmで、べたつきやすいドリンクを入れたあとでも手入れがしやすい、シンプルなスクリュー栓を採用しています。

                                  

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