ソトラバ

秘密基地感ハンパなし! ホンダ「N-VAN」ベースの軽キャンパーが想像以上に快適だった

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

  • ホワイトハウスのN-VAN COMPO POP Cabin
  • ホワイトハウスのN-VAN COMPO POP Cabin
  • N-VAN COMPO POP Cabinのシンク
  • N-VAN COMPO POP Cabinの電子レンジ
  • N-VAN COMPO POP Cabinのテーブル
  • N-VAN COMPO POP Cabinの収納ボックス
  • N-VAN COMPO POP Cabinの助手席側マット
  • N-VAN COMPO POP Cabinのポップアップルーフ

愛知県名古屋市に本店を構える老舗キャンピングカービルダーの「ホワイトハウス」。同社は多彩なキャンピングカーをラインアップしており、ハイエースベースのキャンパー(バンコンバージョン)から、コンパクトなフリードや人気のノア&ボクシーといったミドルサイズミニバンをベースにしたキャンピングカーまで、日常使いできる魅力的なモデルを取り揃えています。なかでも、ポップアップルーフを載せたモデルがホワイトハウスの定番スタイルといっても過言ではなく、N-BOXやN-VANといった軽キャンパー仕様への装着で注目度が高まっています。

ポップアップルーフの装着で快適な居住空間が広がる

軽自動車ベースのキャンピングカーは車内の居住スペースが限られます。そこでホワイトハウスがN-VANをベースに大人4名が乗車できて、就寝定員もしっかり4名分確保しているのが「N-VAN COMPO POP Cabin」(エヌ・バン コンポ ポップ キャビン)です。

元々、ホンダがバンライフを意識してリリースした軽バンがベースですが、商用車というよりもアクティビティや車中泊など、遊びの要素をしっかり盛り込んだベース車両の特徴を活かした、ホワイトハウスならではのこだわりのキャンピングカー装備を追加することで、ソロキャンプから夫婦やカップルのくるま旅をサポートしてくれるのが、N-VAN COMPO POP Cabinです。

N-VANの魅力である広々スペースはまさに秘密基地

このN-VAN COMPO POP Cabinは軽自動車であっても広々とした居住空間が魅力です。助手席部もフルフラットに展開することで最大ベッド長は214cm×最大ベッド幅112cmの快適な就寝スペースを実現。

N-VAN COMPO POP Cabinのテーブル

また、就寝時ではなくてもフルフラット空間はお座敷スタイルで寛ぐことも可能で、シンク&キャビネットは車内後部のほか、棚を上部に設置することで居住スペースを制限しない工夫が凝らされています。さらにベッド下の収納BOXやテーブルセット(オプション装備)も用意され、収納スペースもたっぷりです。

豪華絢爛な至れり尽くせりのキャンピングカーはどうしてもマイホーム感が漂ってしまいますが、N-VAN COMPO POP Cabinのミニマムだけど、どことなく隠れ家的な雰囲気がまさに大人の秘密基地と言えるでしょう。

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