キャンピングカーやトレーラーの製造・販売などを手がける、群馬県高崎市のATV群馬。200系ハイエースのワイド・スーパーロングボディをベースに広々とした空間を贅沢につかった快適性と収納力を兼ね備えた「RSプレミアム」(ルーム・スタイル プレミアム)を筆頭に、本格派のキャンピングカーからいま話題の軽キャンパーまで、さまざまなニーズに応えるモデルをラインアップしています。
快適な車中泊旅を実現するリーズナブルな軽キャンパー
2023年12月2日(土)〜3日(日)の2日間で開催された「お台場キャンピングカーフェア」にATV群馬が持ち込んだのが、前述のRSプレミアムに加えて、新型アトレーをベースにミニマムな居住空間でありながらも、快適な車中泊カーとして注目を集めていたのが「RS1XX」(アールエスワンダブルエックス)です。基本的な架装ポイントは、オリジナルベッドキット(ベッドマット)をはじめカロッツェリアの楽ナビを標準装備。
ベース車両にアトレーX(2WD・CVT・ターボ)を用意し、諸費用込みの基本ベース価格は199万円(税込)〜と、とてもリーズナブルな価格設定を実現しています。
充実のオプションメニューから欲しい装備が選べる
基本装備だけでも充分に満足度が高い「RS1XX」ですが、ユーザーのニーズに合わせた各種オプションが選べます。なかでも注目は車載エアコン(44万円※税込)で、酷暑のなかの車中泊旅でも快適に過ごすことができます。
キャンピングカーの電源システムには基本的にサブバッテリーシステムが採用されますが、RS1XXではポータブル電源を活用したオリジナルのサブバッテリーシステムとすることで、クルマのなかでPCやタブレットなどの電気機器が安心して使用できます。ほかにも、AC/DCコンバーター/電源スイッチボックス/ポータブル電源接続回路/外部入力100Vコンセント/15Aシガーコンセント2個などを選ぶことができ、電気系の装備も万全です。