外湯をはしごしたら湯上がり散歩で絵付けにチャレンジ
鳴子温泉キャンプ場を利用する際は、鳴子温泉にもぜひ立ち寄ってみたいもの。温泉旅館街が広がる湯の町情緒あふれる温泉地で、飲食店や物販店を眺めながらの散策もおすすめです。
特産の工芸品「鳴子こけし」は、江戸後期に木地師たちにより作られた玩具が起源。おみやげのほか、絵付け体験にも挑戦できます。
鳴子温泉の人気の一つは、源泉が多く泉質が多彩なこと。共同浴場は2カ所あり、総ヒバ造りの「滝の湯」は湯治場風情あふれる、落ち着いたたたずまいの浴場。大小2つの湯船はそれぞれ、湯温の異なる湯で満たされています。
「早稲田桟敷湯」は名の通り、昭和23年に早稲田大学の学生が掘削した温泉。黄漆喰のモダンな建物で、内湯のほか貸切露天風呂も用意されています。
絶景の渓谷美に抱かれ、泉質多彩な歴史ある湯に浸る。鳴子温泉の風光明媚な環境に身を置いて、心安らぐキャンプを楽しんでみましょう。
■鳴子温泉キャンプ場
住所:宮城県大崎市鳴子温泉尿前87-2
営業期間:通年営業 ※12月中旬~3月上旬は要事前予約
URL:https://www.narukocamp.com
■滝の湯
住所:宮城県大崎市鳴子温泉湯元
URL:https://narukoonsenkyo.web.fc2.com/takinoyu/index.html
■早稲田桟敷湯
住所:宮城県大崎市鳴子温泉新屋敷124-1
URL:https://naruko-wasedasajikiyu.com/ja
■鳴子温泉観光協会