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秋空の下で「至高の1杯」! キャンプでコーヒーを淹れるための「専門店推しアイテム」4選

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


秋も深まりますますキャンプが楽しい絶好の季節がやってきました。そこでホームセンターのコーナンがプロデュースするキャンプ専門店「CAMP DEPOT(キャンプデポ)大和店」店長の塚本さんにアウトドアで美味しいコーヒーを楽しむためのおすすめギアを選んでもらいました。

【01】キャプテンスタッグのパーコレーター

鹿のマークでお馴染みのキャプテンスタッグからキャンプで至福のコーヒーを楽しみたい方へオススメなのがパーコレーターです。パーコレーターを使うといつものドリップコーヒーとは違う、独特のアメリカンコーヒーが楽しめます。

挽いたコーヒー豆と水を入れて直火にかけるだけで超簡単。フィルターやドリップ器具を使わずにコーヒーが飲めるので、アウトドアで手軽にコーヒーが淹れられます。ケトルとして湯沸かしにも使えるので、ひとつあると重宝するアイテムです。

キャプテンスタッグのパーコレーター

持ち手は天然木で本体はステンレス製。パーコレーター3カップは約540ml。パーコレーター6カップは約900ml。キャプテンスタッグのパーコレーターはステンレス製で洗いやすく頑丈なのではじめての方でもキャンプで扱いやすく、耐久性もあるので長く手入れをして使いたいアイテムですね。

【02】ベルモントのコーヒーキャニスター

コーヒー豆を保存しておくための容器がコーヒーキャニスターです。アウトドアでコーヒー豆を挽いて美味しい一杯を楽しむためにオススメなのがABS・AS樹脂で軽くて持ち運びに便利なベルモントのコーヒーキャニスター。

ベルモントのコーヒーキャニスター

こちらのアイテムは、上部のスライドキャップの内側に計量部分があって、ひと振りで1/2杯分(5g)の豆が溝に溜まる作りになっているので、二振りすれば一杯分(10g)のコーヒー豆が計量できるというスグレモノなのです。

約9杯分(BM-346)と約5杯分(SOLO/BM-345)の2タイプがあり、お好みのサイズを選んで使うといいですね。風味が落ちないように保存しつつ、手軽にコーヒー豆を持ち運ぶことができます。

【03】HARIO(ハリオ)のコーヒーミル

アウトドアでも使いやすい、持ち運びしやすくてコンパクトタイプのコーヒーミルもマストアイテムです。オススメはハリオのコーヒミル。「スマートG MSG-2-T」は携帯仕様に作られたコンパクトモデルで、ハンドルは本体側面に差し込むことが可能。セラミック製の臼は丸洗いできてお手入れも楽ちん。

ハリオのコーヒーミル

粒度調節機能も付いて、お好みに合わせて豆を挽くことができる機能性も◎。基本的に粒度が細かいほど濃厚で味が濃く、粗挽きほど苦みが少なくあっさりとした味わいになります。

 コンパクトなステンレスのコーヒーミル、ハリオのV60メタルコーヒーミルなど、使い勝手のいいコーヒーミルを手に取って比較しながら選んでみるのがいいですね。

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