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ショップ店員に聞く!イチ推しキャンプギア【WILD-1 越谷レイクタウン店】簡単設営で少人数キャンプにもおすすめのワンポールテント

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

  • キャンプ場に建てられたワンポールテント
  • WILD-1越谷レイクタウン店
  • WILD-1越谷レイクタウン店の店内テント売り場
  • テンマクデザインの「サーカスTC+」
  • テンマクデザインの「サーカスTC+」
  • テンマクデザインの「サーカスTC+」
  • テンマクデザインの「サーカスTC+」

たくさんのキャンプ道具と日々接しているアウトドアショップの店員さんに、いま注目しているおすすめ製品を紹介していただくシリーズ。今回は、WILD-1越谷レイクタウン店のキャンプ担当、田邉尚也さんに、「少人数で快適に過ごせるテント」をテーマに、注目のアイテムを選んでいただきました。

抜群の遮光性と通気性を兼ね備えたワンポールタイプ

キャンプ道具をいろいろと揃えるなかで、やはり一番じっくりと選びたいのがテントではないでしょうか。見た目(デザイン)はもちろんのこと、設営や撤収のしやすさ、居住性のよさ、出入りのしやすさ、メンテナンスなどなど、チェックポイントは実に多岐にわたります。

少人数での利用で考えると、とくに扱いやすさが気になるところでしょう。そこで田邉さんがセレクトしたのが、テンマクデザインの「サーカスTC+」(4万3780円※税込)です。

「これは、五角形のワンポールタイプです。設営が簡単で、抜群の遮光性と通気性を兼ね備えています」(田邉さん)。出入口は2ヵ所あって風通しもよく、トリプルファスナー仕様(スライダーが3つ)というのも特徴的です。

素材には火の粉の穴あきにも強い「TC生地」を採用

素材には、綿(コットン)とポリエステルを混ぜた「TC生地」を使っています。「遮光性が高く、結露しにくく、しかも、火の粉の穴あきにも強かったりと、じつにメリットが多い素材です」(田邉さん)。アウトドアにマッチするサンドカラーも人気だそうです。

設営の流れとしては、まずテント本体を広げて、五角形のベースとなる5ヵ所をペグで固定し、内部からポールをテント本体の頂点に差して立ち上げるといった手順です。設営サイズは、幅442cm×奥行き420cm×高さ280cmと、少人数でゆったり過ごすことができます。なお、内側にはインナーテントを張ることが可能で、本体を設営したあとに追加する形でセットします。

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