ハンドルが2本あるから吊るしたときも安定感抜群
このほか、一般的なケトルはハンドル(持ち手)が1本という場合が多いですが、この製品では2本付いているのも特徴的なポイントです。「ハンドルが2本あることで横揺れに強く、吊るして使う場合でも、とても安定します」(田邉さん)
また、注ぎ口の形状もちょっと上を向いていて、あまり見かけないスタイルなのですが、コーヒーを淹れるときなど、湯量をコントロールしやすいというメリットがあるそうです。
店頭では、その美しさを保つためにショーケース内に収められていた「キャンプファイヤーケトル」。ボディの強度に優れ、お湯が早く沸かせて、細部の作りにもこだわりが見られるなど、ぜひ注目したい一品なのです。
【データ】
■キャンプファイヤーケトル 0.7L/1.5L(イーグルプロダクツ)
https://thrive-japan.com/blogs/post/brands/eagle-products
【取材協力】
■WILD-1越谷レイクタウン店
住所:埼玉県越谷市レイクタウン9-1-29
■田邉尚也さん(キャンプ担当)
キャンプ歴は約10年。友人に誘われたのをきっかけにキャンプを始め、今ではソロキャンプ、グループキャンプを問わず幅広く楽しんでいます。焚き火が大好きで、揺らめく炎をぼーっと眺めているときが、身も心も癒やされる至極の時間です。