2023年10月28日（土）〜11月5日（日）の9日間で開催された「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」。今回は、会場内に“Camping Car Area by JAVA”が新設され、普段はなかなかお目にかかることのできない30台を超えるキャンピングカーに、多くの来場者が熱い視線を送っていました。

ライトブルーのボディと暖色の内装で注目のハイエース

会場内で一際、輝きを放っていたのがキャンピングカービルダーのレクビィが製作したトヨタ・ハイエースベースの「SOLANO（ソラン）」。ワイドボディミドルルーフの比較的扱いやすいサイズのボディは、ライトブルー（ソライロ）×ホワイトのツートーンカラーが奢られ、そのポップな雰囲気と相まって、内装には暖色をふんだんに使った落ち着いた空間が広がります。

実際、会場内で女性を中心に目を惹く存在であり、レクビィ直営の関東の旗艦店であるレクビィ オスト ベネヴァントの松本店長いわく「いままでにないポップなイメージで、女性ウケけのよいモデルです！」と紹介してくれました。

コンセプトはペットと旅するキャンピングカー

出展車両はワゴンGLがベースとなっており、他にも標準ルーフやハイルーフのロングバンも選ぶことができ、いずれも乗車定員5名・就寝定員3名を叶えてくれます。

また、ペットと旅するキャンピングカーということで、傷が付きにくいスエードの表皮を内装に採用。限られたスペースのなかで最大限寛ぐことができる設えは、広々としたワイドボディを活かしたベッドスペースやキッチンスペースもゆとりのある空間となってます。

また、セカンドシートを後ろ向きにアレンジしたREVOシートは、対面・対座のダイネットして使うことができるなど、快適な居住空間はまさにペットとの旅に最適な仕様となっています。