トレッキングポールを長く安全に使うために
サイズ調節式トレッキングポールには「設計強度が維持できる長さ」があり、シャフトのサイズメモリの上にSTOPマークが表示されています。
「このマークが見えた状態で使用すると折れたり曲がったりする破損が起き、事故や怪我の原因になるので、正しい位置に長さを調整しましょう。
また、製品を長持ちさせる秘訣は、帰宅後のメンテナンスにあります。①分解、②拭き取り、③乾燥です。まずはシャフトを抜いてバラバラにしてから、乾拭きして水分や砂などを落とします。その後、シャフト内の湿気がなくなるまで陰干しするといいでしょう」
シナノのホームページでは、シーン別の正しいトレッキングポールの使い方を動画でわかりやすく紹介しているので、参考にしてみて下さい。
【取材協力】
■シナノ