群雄割拠、苛烈なシェア争いが繰り広げられるポータブル電源市場。主流はバッテリーにリチウムイオン電池を使用した液体電解質のモデルが注目されていますが、じつは固体電解質を採用することで、電池セルの軽量化・小型化を図ることができ、さらにバッテリー自体が不燃性のため、安全に使用することができます。
小型軽量&高効率を実現した固体電池仕様のポタ電
ヨシノパワージャパンでは、世界初の固体電池を使用したポータブル電源をリリースしました。アウトドアシーンはもちろん、災害時の予備電源として活躍が期待されています。
この固体電池を使用したポータブル電源の特徴は、「小型・軽量化」を筆頭に、「高エネルギー密度」や「充電スピードの向上」「バッテリー寿命の向上」といった、ユーザーにとってはありがたいスペックを実現。
従来のリチウムイオン電池と比較して、2.5倍程度のエネルギー密度をもち、バッテリー寿命は2500回以上の放充電に耐えることができます。
5000whの大容量モデルが来年登場!
2024年にはバッテリー容量5000whの大容量モデルのラインアップ追加も予定されており、現在は、最もコンパクトな「B300 SST」から「B3300 SST」まで幅広い出力に対応する4つの製品を展開。そこへ、さらなる大容量モデルが追加されることで、より安全でありながらエネルギー密度が高く、幅広い温度域で安定した性能を発揮させることができます。
他ブランドとは一線を画すナチュアルな筐体も魅力的
またアウトドアシーンとの親和性の高い、ナチュラルなグリーンの筐体を採用。他ブランドのモデルが、無骨である種分かりやすいカラーリングを採用するなか、自宅のインテリアに溶け込むスタイリッシュなカラーリングとデザインが、他ブランドのポータブル電源とは一線を画すスタイリングも魅力の一つであります。
なお、耐久性と防水性に優れた定格出力100Wの「SP100」と同200Wの「SP200」のソーラーパネルもラインアップ。発電効率に優れた環境にもやさしい電力供給を行うことができます。多くのポータブル電源が1〜3年程度の製品保証となっていますが、ヨシノパワージャパンでは5年保証とするなど、ユーザーが安心して使用することができます。