2023年10月21日(土)〜22日(日)の2日間、東京・お台場で開催された『TOKYO OUTDOOR MARKET 2023』。会場には、アウトドアブランドを筆頭にアウトドアカーやグルメ、子どもたちが遊べるアクティビティがずらり。思わずキャンプやアウトドアに出かけたくなるアイテムを見つけてきました。
エコで環境に優しいマイボトル派が急増中
アウトドアシーンはもちろん、いまでは環境問題やSDGS(持続可能な社会)といったエコに対する意識の変化が高まるなかで、日常ユースでもボトルを愛用している人が急増中です。
なかでも、真空断熱ステンレスボトルを採用するSTANLEY(以下、スタンレー)のボトルは、保温や保冷性能だけじゃなく耐久性の高さも人気の理由です。
少しスタンレーの歴史を振り返ると、1913年にウィリアム・スタンレーJr.が真空断熱技術とスチールの頑強さを融合したボトルを発明。それまでの温かい飲み物の楽しみ方を一変させたことで、世界中で愛されるアイテムとなっています。
その堅牢ぶりは“孫の代まで使える”と言われるほどで、ステンレス鋼に18%以上のクロムと8%以上のニッケルを添加したステンレスは、酸化被膜が強固になることで高い防錆性も兼ね備えます。
使い分けができる豊富なラインアップも魅力
どうしても堅牢性がクローズアップされるスタンレーのボトルですが、さまざまなシチュエーションで美味しく飲み物をいただくことができる製品ラインアップが揃っています。
昨今、オフィスワークやリモートワーク時などデイリーで愛用するユーザーが多いクエンチャー(ストロータンブラー)をはじめ、各サイズの真空ボトルや、炭酸対応の真空グロウラー、真空タンブラーや真空ジャグまで、豊富なラインアップが取り揃うのも魅力の一つです。