「世界中の誰もが願う、豊かで快適な住まいの実現」をテーマに、さまざまな暮らしを豊かにする製品の開発を行っているLIXIL（リクシル）と、国産RV（レクレーショナルビークル）メーカーのKWORKSがコラボレーションした“お気に入りの空間を持ち運べる”「mio space」（ミオ スペース）を2024年夏頃から予約販売が開始される予定です。この「mio space」は、多種多様なライフスタイルに適応する“もっと自由で豊かな暮らし”を叶えるために、家からアウトドアまで365日活用できる空間を提供します。

「mio space」が移動型の新たなアウトドア空間を提案

近年、アウトドアブームやワーケーション、おうちキャンプやベランピングなど、アウトドアを楽しむ領域が広がりをみせています。そこでLIXILでは、これまで住設メーカーとして、住宅や公共施設などの不動産に関する製品を展開してきました。しかし、ライフスタイルの変化をきっかけに、リフォームや増改築以外の手段として家でもアウトドアでも「365日」活用できる移動型の空間の需要に着目しました。

LIXILが企画し、KWORKSが開発・製造・販売を担当

そこで、国内有数の国産RVメーカーで、バンベースのキャンピングカーからオリジナルのキャンピングトレーラーまで、幅広いモデルラインアップを取り揃えるKWORKSとコラボレーションすることで「mio spece」を開発。

この事業はライセンス契約に基づき、デザイン思考による創造的なアイデアと独自デザインからなる企画コンセプトをLIXILが提案し、RVメーカーとしてトレーラーの知見をもつKWORKSが開発・製造・販売することでコラボが実現しました。