2023年10月21日(土)〜22日(日)の2日間、東京・お台場(東京江東区青海臨時駐車場P区画)で、『TOKYO OUTDOOR MARKET 2023』が開催されました。ソトラバ編集部では、アウトドア一色に染まった会場を訪れ、都会のど真ん中でキャンプ気分に浸りました。
2つのエリアでキャンプギアやアウトドアカーを展示
会場には、「OUTDOOR&LIFESTYLE」「OUTDOOR CAR」の2つのショッピングエリアが広がり、80のブースが出展。来場者たちは、思い思いに各ブースを立ち寄り、さまざまなギアに触れて、各アイテムの特徴を出展ブースのスタッフから説明を受けながら、次のキャンプでつかえる次なる相棒探しにいそしんでいました。
このイベントの魅力は、最新ギアに触れられるだけじゃなく、イベント限定価格のプライスタグが付いたお買い得アイテムの存在。イベントタイトルにある“マーケット”は、まさにこのイベントを言い表していて、気になるギアがお買い得な価格で手に入るとあって、いずれの出展ブースも大盛況でした。
とくにアパレル系のアイテムやアウトドア雑貨を取り扱うブースでは、大放出級のセール価格で販売されるアイテムがずらり。なんとか衝動買いしたい気持ちを抑えながらの取材は、目の前に美味しそうな餌をぶら下げられているような思いに駆られた次第。
じつは会場までのアクセスがよい東京・お台場が会場ということで、電車移動を選択した自分の浅はかさを恨みました。「クルマで来ていたら、欲しいアイテムが買えたのに……」という後悔の念は、本稿執筆時点でも拭えません。
トラベルトレーラーなど個性豊かなクルマも出展
キャンプギアと同様に、多くの来場者から熱い視線が向けられていたのはアウトドア仕様のクルマたち。昨今のバンライフ人気も高まり、オートキャンプに出かけるためのクルマも遊び道具のひとつ。会場には、ラグジュアリーな内装が自慢のトラベルトレーラーをはじめ、商用バンにアウトドア色にカスタマイズしたバンライフなクルマまで、それぞれテンションあがるクルマの設えに、思わず出展ブースのスタッフに数々の質問をぶつけていました。その内容は、別のレポートでお届けしますので乞うご期待!