ワークショップもフェス飯も地元密着型
朝霧JAMの2日目の朝は、ラジオ体操と和太鼓の響きから。地元・富士宮市の本門寺重須孝行太鼓保存会のパフォーマンスで幕開けです。
さらに早起きな人には、日の出の時間に合わせた朝ヨガも。こうした朝活プログラムがあるのも、テント泊が基本のキャンプインフェスならではといえるでしょう。
保存会による太鼓ワークショップ、ととのいながら日没を迎えられるサンセットサウナ、朝霧JAMがきっかけでフェスカメラマンとなった宇宙大使☆スターさんによる撮影会など、朝以外の体験プログラムも楽しめます。
酪農がさかんな朝霧高原。フェス飯の看板メニューはやはり乳製品。キャンプ泊の朝は、地元産の牛乳をぜひ。秋の夜長、冷える身体を暖めてくれるクリームシチューも、もはや朝霧JAMの定番メニューです。
バスツアー終了。でもちょっとした裏ワザあり
現在、場内駐車場はソールドアウト。ですが「ふもとっぱら」でキャンプをする場合は、場外駐車券付きチケットの事前購入が可能です。2名様以上の入場券とのセット販売で、販売期間は10月20日までとなりますのでお急ぎください。
また、会場直行のバスツアーは申込終了していますが、公共交通機関でのアクセスもできます。
たとえば東京からなら、富士山駅か河口湖駅行きの高速バスに乗り、いずれかで富士宮駅行きの路線バスに乗り継げばok。始発に乗れば、初日のステージスタートにも間に合います。
降りるのはバス停「朝霧高原」で。目の前には会場最寄りのファミリーマート。お酒や飲食物の買い出しもバッチリです。
例年は10月上旬の開催でしたが、今年からは10月下旬に変更となりました。例年より平均気温の高い2023年ですが、高原の夜は冷え込みます。防寒対策も万全にして、富士の麓の秋フェスへ馳せ参じましょう。
【イベント情報】
■Camp in ASAGIRI JAM ’23
開催日 2023年10月21日(土)・22日(日)
会場 富士山麓 朝霧アリーナ・ふもとっぱら(静岡県富士宮市麓487-5)