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キャンプ界に新たな黒船来襲か? 韓国製テントのブランニューが「GARDEX」に出展

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

  • 韓国メーカーPREMOURのテント
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2023年10月11日(水)〜13日(金)の3日間、千葉市美浜区の幕張メッセで開催された『GARDEX(国際ガーデン&アウトドアEXPO)』。会場にはガーデン雑貨/花・植物/ガーデニング用品をはじめ、キャンプなどのアウトドア商材などを出展、B to Bの商談&展示会イベントです。海外からも中韓のアウトドアメーカーが多数出店しており、日本のマーケット参入に意欲を見せていました。その中のひとつをご紹介します。

ファミリーユースに最適なメイド・イン・コリアなテント

日本市場への参入を試みて出展した韓国の「PREMORY(プレモリー)」は、現地でも注目されているキャンプ専門ブランドだそうです。注目のテントは綿混素材のポリコットンを採用し、スライドポールと呼ばれるテント&タープ用ポールを使用していました。

韓国メーカーPREMOURのテント

トラッドなデザインのテントは「ソリオ・キャビンハウス・ファミリー」というネーミング。英表記されているようにキャビン型テントで4人用。エントランスフレーム2本とポール3本の構造で余裕の広さです。サイズは室内長275cm×室内幅250cm×室内高170cmと、ゆったりくつろげる居住空間となっています。

日本のメジャーテント級のハイスペックを採用

テント生地には超高密度の綿混(綿40%+ポリエステル60%)素材を使用。ポリコットンは火の粉や紫外線に強く、ポリエステル製品に比べて結露を最小限に抑える機能があります。フライはポリオックスフォード150D&テフロン製、耐水圧は安心のPU3000mmです。

韓国メーカーPREMOURのテント

また両サイドには大型ワイドなメッシュウインドウがあり、テント内側にこもる熱対策として通気性などの使いやすさを狙ったもの。陽射しを和らげてなお明るいキャビン内の作りもうれしいポイント。それぞれに庇付きなので、夕方からは虫除けやプライベート確保にも効果的ですね。

大阪オートメッセ2025