小さな車体でも快適な居住空間が自慢
シェルの左側にあるエントランスから車内に足を踏み入れると、そこには快適性抜群のダイネットが広がります。なかでもインディ108のインテリアにはカフェラテを彷彿とさせる色合いが施され、安らぎをもたらすプライベート空間が自慢です。
キャンピングカーとしての架装はシンプルながらも、2列目シートにはFASPシート900mm(後向き乗車、2点式シートベルト)やダイネットシートクッション(ベッド展開用)、その他、ポール式テーブルセット/キッチンギャレー&小型シンク/シャワーヘッド蛇口&シャワーホース/インナー給水ポンプ/給排水タンク(各13L)/カセットコンロなどが備わります(※その他、豊富なオプション装備が用意されており選択が可能です)。
もちろん、80Aのサブバッテリーや走行充電システム、電圧計&メインスイッチ、集中コントロールスイッチパネルも完備され、快適なキャンピングカーライフをサポートしてくれます。
ポップアップルーフの採用で4名就寝が可能に!
インディ108最大の魅力は、ダイネットや就寝ベッドはもちろんですが、ポップアップルーフにより4名の就寝定員を可能にしてくれることです。ちなみにダイネットベッドの寸法は195cm×113cm(100cm)、ポップアップルーフベッドは210cm×116cmとなり、ミニマムサイズの軽キャンピングカーでありながら、就寝定員同様、乗車定員も4名となり、家族でのファミリーキャンプ&車中泊も叶えてくれます。
なお、車両本体価格は414万9200円(グレード:スタンダード・5MT・2WD)〜となっており、キャンピングカーとしてはリーズナブルな価格と自動車税(1万800円/年)/重量税(6600円/2年)/自賠責保険料(1万1530円)/リサイクル費用(7150円)を合わせても、軽自動車ゆえかなり割安な費用となり、経済性の高さがここにあります。
ミニマムなサイズ感でありながら、居住シェル&ポップアップルーフの快適性は抜群に高く、本格派キャンパーに負けない装備の充実も魅力的なインディ108を相棒にくるま旅に出かけてみませんか!