「キャンピングカー白書2023」によると、2022年の国内キャンピングカーの保有台数は、前年から9000台増えた14万5000台を数えます。コロナ禍以降、三密を避けてキャンピングカーでくるま旅に出かけるユーザーが急増したことで、その勢いは止まらないほど。さらに、昨今の車中泊ブームが追い風となり、女性ひとりでくるま旅に出かけるキャンパーが急増中です。そんな方におすすめの1台をご紹介しましょう。
女性人気が急増中の軽キャンピングカー
キャンピングカー購入のハードルを上げる要因の一つが、車体の大きさです。しかし、昨今では一口にキャンピングカーと言っても、モーターホームのようなフルコンからミニマムな軽キャンピングカーまで、そのサイズ感はピンキリです。
なかでも車中泊を楽しむソロキャンパーが急増するなかで注目されるのが、運転のしやすさはもちろん、経済性に優れる軽キャンピングカー人気が高まっています。
女性のひとり旅でも車中泊なら安心&安全
女性ひとりでのソロキャンプを否定するワケじゃありませんが、より安心&安全にキャンプを楽しむのであればテント泊より車中泊することをおすすめします。理由は簡単で、車中泊であればクルマを車内からロックすることで、完璧とは言えませんがテントのように身の危険に晒される心配は少ないと言えます。
もちろん、こうした理由から運転しやすい軽自動車ベースの車中泊カーや軽キャンピングカーを購入する女性キャンパーは増えており、より魅力的なモデルが続々と登場しています。
自分だけの秘密基地はもちろん災害時のシェルターにもなる
そこでおすすめしたいのがTOWAモータースの「INDY 108(インディ108)」です。ハイゼットトラックをベースに、荷室の代わりにリヤにアルミボディパネルで構成した居住用シェルを採用した軽トラベースのキャブコンバージョンは、全長3395mm×全幅1475mm×全高1990mm(※ポップアップルーフのオープン時は2950mm)となり、女性でも安心して運転できる魅力にあふれています。