国内最高峰の自動車レース「SUPER GT」への参戦や、 プロボック&サクシードをベースにリノベーションしたカスタマイズカー(ユーズドカスタムカー)『WOPY』を取り扱うなど、トヨタ車ディーラーでありながら、ユーザーの様々なカーライフに寄り添ってくれるのが埼玉トヨペットです。
昨今のキャンプ&アウトドアブームのなか、キャンピングカー未満の車中泊カーとして2019年にデビューしたのが、老舗キャンピングカービルダーであるトイファクトリーとのコラボレーションで誕生した『Green Buddy』で、コンパクトなサイズ感が週末トリップの相棒にぴったりな存在と言えます。
200系ハイエース標準ボディDXベースのAタイプ
ベース車両には、昨今ファミリーカーの雄として主流のMサイズミニバンと大きく変わらないボディサイズの200系ハイエース標準ボディDXを採用し、抜群に優れた4つのシートアレンジを可能にしているのが『Green Buddy』です。
「ドライブモード」では、ベッドマットを重ねることで大きな荷室をつくり出すことができ、「リビングモード」では、ベッドマットを活用してソファを完成させることができます。また、対座できるリビングが演出できるようになるほか、「スリープモード」はフロントシートから荷室後方まで広々とした就寝ベッドになり、オプションの上段マットを追加することで、プラス2名の就寝を実現させることができます。
マストで欲しいキャンピングカー装備を標準採用
この『Green Buddy』Aタイプ(200系ハイエース標準ボディDXベース)の魅力は、前向き、後ろ向き、フルフラットベッド化のアレンジをフレキシブルにこなすキャンピングカー専用2列目シートです。4ナンバー登録ながら、コンパクトなオリジナルシンクやウォータータンク、左リヤサイドキャビネット、家具調脱着式テーブル、重歩行用抗菌フロアなどを標準装備。
オプション装備も充実で、サブバッテリーの走行充電、外部充電、外部入力を可能にしており、12Vから100Vに変換することで350Wの電化製品を車内でも使用できるようになります。ほかにも、18Lポータブル冷凍冷蔵庫/FFヒーター/上段2段ベッドマット/マルチシェード/シートハイバック/トリプル断熱加工+断熱フィルム施工など、ニーズに合わせて装備を追加できるのも魅力です。