「キャンピングカー白書2023」によると、2022年の国内キャンピングカーの保有台数は、前年から9000台増えた14万5000台を数えます。コロナ禍以降、三密を避けてキャンピングカーでくるま旅に出かけるユーザーが急増したことなどにより、その勢いは止まらないほど。
一般社団法人日本RV協会によると、車中泊やアウトドアブーム、さらに災害時のシェルター(避難所)として活用できるなど、日本国内のキャンピングカーマーケットはさらなる成長が続くと分析しています。
豪華絢爛なトラベルトレーラーが日本上陸!
そんななか、トラベルトレーラー界に新風を吹かせるのが、埼玉県狭山市のキャンピングカーの買取り販売・車検/修理/メンテナンス/キャンピングレンタカーなどのサービスを行う『C-LIFE』が販売代理店となるDACHIRV(ダチRV)のキャラバントレーラー「PANDA」シリーズ。
ネーミングのパンダとは一線を画す、ラグジュアリーな居住空間とその設えが魅力であり、なかでもDT472は、4人の就寝定員を可能にしながら、まるでラグジュアリーホテルのような、アウトドアとは隔絶するようなインテリアが、所有欲をくすぐること間違いなしです。
395万円のリーズナブルさが魅力的
このDT472は、中国の製造ラインで大量生産されていることもあり、これだけのゴージャスさでありながらも、395万円のプライスタグを掲げています。ちなみにトラベルトレーラーの雄であるエアストリームが、当たり前のように1000万円オーバーとなることを考えると、DT472の400万円を切る価格は、とても魅力的であり憧れのトラベルトレーラーの敷居を下げてくれる存在になると言えます。
ドイツのKNOTT社の専用アクスルを採用
居住空間の快適性はもちろんのこと、PANDAシリーズではシャーシに専用特殊鋼を使用しており、高い強度と軽量さを実現。KNOTT社の専用アクスルと走行設備により、運転中も安定性と高強度を兼ね備えています。また、150mm低床設計により乗り降りの際にも不自由することなく、フロントには小田急のロマンスカーのような大型パノラマウインドウを採用。その開放感はキャンピングカーでは味わうことは難しく、ボディカラーもブルー/ピンク/グレーから選ぶことができます。