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キャンプできっと重宝する! 「ムヒS」を生んだ池田模範堂に聞く、蚊に刺されたときにおすすめの薬6選

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塗ったり貼ったりして素早くかゆみを除く子ども用も!

【商品名】ムヒベビーシリーズ(クリーム・液体タイプ)(第3類医薬品)

【商品名】ムヒパッチA(第3類医薬品)

赤ちゃんが蚊に刺されたとき、大人と同じ薬を塗っていいのか不安になる人も多いはず。そんなときに選びたいのがこのシリーズです。

「虫刺されやあせも、おむつのかぶれなど、お子さまのデリケートなお肌のトラブルに幅広くお使いいただけます。クリームタイプは生後1か月(目安)から、液体タイプは生後3か月(目安)から使えます」(堀田さん)

アルコールやメントールなど、子どもの苦手なスーッとする成分を含まないので肌にしみにくく、顔にも使えます。

塗るのではなく、貼るタイプの手軽なかゆみ止めが「ムヒパッチA」。

「かきむしりを我慢できず症状を悪化させやすい、お子さまにおすすめのかゆみ止めです。アンパンマンのイラスト入りで、お子さまも笑顔になるデザインです」(堀田さん)

日本で初めて薬に有名キャラクターを採用したこの商品は、1990年(平成2年)に発売されると、薬をいやがる子どもも喜んでつけてくれると大評判になりました。

38枚入りのほかに、76枚入りの「大入りパック」もあります。パッチの直径は2.8cmと大きめなので、かきむしりを効果的に防いでくれそうです。

                       

■ムヒベビーシリーズ(クリーム・液体タイプ)(池田模範堂)

https://www.ikedamohando.co.jp/muhi_baby/index.html

■ムヒパッチA(池田模範堂)

https://www.ikedamohando.co.jp/products/anpanman/muhi_patch_a.html

                  

今回は薬についてご紹介しましたが、池田模範堂では肌に塗るスプレータイプの虫よけ「ムシペールシリーズ」も取り扱っています。この「ムシペール」、実は日本で最初に認められた医薬品の虫よけ剤なのだそう。

虫よけと虫刺されの薬、どちらも家庭に常備して、屋外でのレジャーの際に携行するといいでしょう。虫刺されをできるだけ防ぎ、いざ刺されたらすぐ薬を塗れるようにしておきたいものです。

                         

【取材協力】

■株式会社池田模範堂

https://www.ikedamohando.co.jp/