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冒険心をくすぐるプチ滝登りも! 水しぶきを楽しみながら歩く「六甲山・大池地獄谷」ザブザブ沢歩きルポ 【前編】

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

沢の中を進むため、ここでシューズを履き替える

この日は猛暑日。とても暑かったこともあり、涼しい沢の中をザブザブと進むことに。そのつもりで、沢用のシューズも用意してきました。

通常の登山靴と違って、ソールにフェルトを貼った、沢歩き専用のものです。

筆者がこの日チョイスしたのは、地下足袋タイプの「沢タビ」。シューズタイプと比べると、足裏感覚がしっかりしている点が気に入っています。

靴を履き替えたら、いざ入渓。これから小滝を登っていきます! (後編へ続く)

今回は大池駅から、入渓するところまでをリポートしました。次回はいよいよ小滝を登って、山上の「ノースロード」に合流するまでの様子をルポします。

「六甲山・大池地獄谷」ハイクを安全に楽しむために

「六甲山・大池地獄谷」ハイクは、起点となる神戸電鉄大池駅から、遡行終了となる沢の源頭部まで、距離にして約4km。標高差400m程度の登りです。

しかし、尾根道と異なり、沢ルートは意外と時間がかかります。

ルートファインディング能力も必要となるので、沢ハイク初心者は、必ず経験者と同行してください。

また、沢の中は携帯電話の電波が届かないことが多いので、登山アプリや地図アプリを使用する場合は、入山前に一度リロードしておくこと、紙地図を併用することをおすすめめします。 携帯電話圏外では、緊急時に通信ができないことを認識し、事故のないよう細心の注意をはらって行動しましょう。    

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