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「ハンギングラック」も100円ショップにある時代! 買って「使用感」を試してみた

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シェラカップやトングなど、小物類を整理整頓しつつぶら下げておけるのが「ハンギングラック」です。追加すればキャンプの見栄えがよくなるのはもちろんのこと、使い勝手もよくなること間違いなし。

そんなハンギングラックが、100円ショップのダイソーで売っているのを発見。さっそく購入し、使ってみました。

ラックと一緒にフックも購入がミソ

おしゃれなキャンプサイトやベテランキャンパーのSNSなどを見ていると、ハンギングラックを設置してさまざまなキャンプ小物を引っ掛けて使っている方が多いことに気づきます。

「欲しいな」と思っていた矢先、ダイソーからお手頃価格(税込770円)のハンギングラックが発売されているのを発見。すぐに手取り、お会計すべくレジまで持って行きました。

ただし内容はラック本体のみ。そのため別売で引っ掛けるハンガーフック(アイアン ※2個入税込220円)も合わせて2つ買いました。これで4つのキャンプ小物が掛けられます。ちなみに耐荷重は約5kg。安定的な三角構造なので、ダイソーのホットサンドメーカーも引っ掛けられます。

ダイソーのハンギングラック

サイズはメインポールが83cm×幅57cm×高69cmで収納ポーチ付き。パッケージのサイドにはハンギングラックの現物写真があってとてもわかりやすいです。組み立て方法もパッケージに表示されています。

さっそく組み立ててみました。ポールは折りたたまれているのでまずは広げてみます。ポールがゴムバンドでつながっているので、ジョイント部分とメインポールそれぞれ連結します。

最後に脚の部分を下からメインポールの穴に通して、上からフタをするように連結して完成。一度組み立てれば、次からは簡単に組み立てられそうです。

ダイソーのハンギングラックを組み立てる前に展開した状態

つぎに別売のCAMPING KIT ハンガーフック(アイアン)はボタンをはずして、ハンギングラックのメインポールに取り付ければOKです。ボタン部分がちょっとチープなので、取り外しするときに破損する恐れがあります。

ダイソーのハンガーフック

実際使用してみたら4つのうちの1つは何回か使ったのちに破損してしまいました。そのため、私はハンガーフックはメインポールに付けたまま使っています。フック自体は別のものが多く売られているので、そちらを選んでもいいかもしれません。