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寒さは突然やって来る! 油断すると痛い目にあう「秋キャンプ」で気をつけるべき防寒対策術とは

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秋キャンプなら3シーズン用のシュラフがマスト

万が一の時に慌てないために、使い捨てカイロの用意も有効です。就寝中に急激な冷え込みがあった場合、シュラフの内側に貼れば寒さを防ぐことができます。ただし、直接肌に触れたまま使用すると低温火傷を起こすこともあるので注意して下さい。

シュラフに包まるキャンパー女子

また、この時期に夏用の薄いシュラフを使用するのは危険です。少なくとも3シーズン用かインナーシュラフを使うことをおすすめします。気温の低下に備えて厚めのブランケットを用意しておくのも有効な方法。寒さが厳しい時には、ホット用のペットボトルにお湯を入れて簡易湯たんぽとして使いうのも賢い方法です。使用する時にはペットボトルが変形しない程度のお湯を入れ、タオルで包むことで火傷の防止になります。ペットボトルのキャップをしっかりと閉め、お湯が漏れないように注意してください。

                 

秋は思いのほか天気が変わりやすい季節。まずはキャンプ場選びでの標高、最低気温をチェックして、体温調整をしやすいレイヤーで臨むこと。そして、万が一の時に備えて十分な防寒対策を用意しておくことが重要です!