防寒着をしっかり準備して車載しておく
冬のキャンプであれば、シュラフ(寝袋)は3シーズン用を用意していることでしょう。就寝時はそれで良いのですが、身を引き締めるような澄みきった冷気を感じながら焚き火で暖を取るのも一興と言えます。もちろんその際は、しっかり防寒着を身に付けて、焚き火の薪が爆ぜて高価なアウターに穴を開けてしまわないように、耐火性のある焚き火ウェアを身につけるのも大切です。
オートキャンプであれば荷物を車載しておくことができるので、アウターを少し多めに用意しておくのも防寒対策になります。いずれにしても寒さで体調を崩さないようにカイロや湯たんぽを活用するなど、できる対策をしっかり行うことが求められます。
呑兵衛はホットワイン&ウイスキーでぽかぽかに!
暖を取る手段の一つに飲酒があります。春夏キャンプではキンキンに冷えたビールが体を潤してくれますが、冬のキャンプでは暖を求めてホットワインやホットウイスキーがおすすめです。
もちろん、好きなお酒の種類があるかと思いますので、沸騰させたお湯で熱燗をつくったり、焼酎のお湯割りで体を温めるの良いかもしれません。
いずれにしてもしっかり防寒対策をとったうえで、秋冬キャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか!