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ガソリン価格高騰でキャンプに行けない? クルマいらずで楽しめる駅チカ「エコキャンプ」のススメ

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

自由気ままな徒歩&ソロキャンプのススメ

バックパックに必要最小限の荷物を詰め混むのは良いのですが、快適にキャンプを過ごせる道具リストを紹介しましょう。まずは、ソロ用の軽量コンパクトな登山テント/シングルバーナー(OD缶・クッカー・カトラリー)/インスタントなどの簡単な食材・調味料など/コンパクトな焚き火台(※薪は現地調達)/寝袋/マット/ランタンといった具合でしょうか。電車移動が前提であれば、渋滞に巻き込まれず移動もスムーズです。家族持ちのキャンパーでも、たまには一人きりになりソロキャンプで新たな境地を切り開いてみるのはいかがでしょうか。

ソロキャンプをベース基地に山行するのもあり

バックパック一つ背負って、好きなタイミングでキャンプ場周辺をトレッキングしたり、登山道があれば山登りしてみるのも良いでしょう。もちろんソロ登山になるので、怪我や体調不良を起こさないように細心の注意を払いながら、無理のない範囲で山歩きを楽しむことが大切です。

バックパック背負って登山する女性

また、テントサイトは無人になってしまうので、貴重品(財布、保険証など)はバックパックに入れ、テントの入口部にあるファスナー2箇所にダイヤルロックをかけて、盗難対策を施すのも忘れてはいけません。

ファミリーキャンプとは違い、テントサイトを空けてしまうとなると不安が募ります。万全の対策で、安心してキャンプや山行を楽しめるようにしておきましょう。