網の載せ方にファイアグリルの魅力が凝縮
ファイアグリルのツメ部分に網を載せる設計のため、炉の四隅に三角形の木炭投入スペースができるため、火力の調整がしやすいのが魅力です。ついつい食材を焼きすぎてしまいがちなBBQですが、この四隅の三角スペースは保温スペースとしても活用できます。
熱膨張による変形を防ぐ工夫も!
ファイアグリルの炉には、熱膨張による変形を防ぐ工夫として四隅にわずかな隙間を設けています。この隙間から空気を取り入れることができるので、燃焼効率の良い設計で焚き火はもちろんBBQグリルとしても秀逸な設計が初心者キャンパーにとっても、使いやすいアイテムと言えるでしょう。
分散耐荷重が約20kgの設計となっているので、我が家では導入していませんがダッヂオーブンを使った調理にも問題なく使用することができます。
そして、なんといっても質実剛健としたその佇まいもお気に入りポイントで、我が家のファミリーキャンプには欠かすことのできない存在として、今後も活躍してくれることでしょう。
少しずつ暑さも緩和され、この秋はキャンプの計画を画策中です。まだまだ初心者キャンパーから脱却できない私ですが、気張りすぎることなくマイペースで家族と一緒に外遊びを楽しみたいと思います。