運転席の上部には就寝スペースが隠れている
シェルの内部を覗くとアルミ製のフレームとパネルを多用して製作され、四方の柱間には何本ものフレームを通すことで躯体をしっかりと支えています。また、運転席上部にはベッドスペースとして使える空間が設けられ、工夫次第では有効に利用することができそうです。
同モデルには標準装備としてエントランス用のドア、サイドウインドウが用意され、オプションとして断熱内張り、キャンパー用ウインドウをチョイスすることも可能。今回のイベントにはHA★KOをベースとした参考例としてサウナカーも展示されていました。板を張った車内にサウナストーブを置くことで、憧れの“マイサウナ”として使うことができるので、サウナ好きとしては憧れの存在になるはずです。
HA★KOが必要ないときはジャッキアップで下ろせる
軽トラの荷台に積むだけでキャンピングカーへと変身するHA★KOですが、キャンプに使わない時は専用のジャッキを立てれば簡単に荷台から降ろすこともできます。ウィークデーは実用重視の軽トラックとして使い、キャンプを楽しみたい週末にHA★KOを載せてキャンピングカーとして楽しむ。そんなON/OFFの二刀流が楽しめるキャンピングカーのスターターキットを手に入れて、自分だけのキャンピングカーを作ってみませんか? 価格は90万2000円となり、断熱ベニアや外部電源、100Vコンセントなどを用意した安心パックが117万7000円に設定されています。