ソトラバ

秋のキャンプデビュー前に知っておきたい「トラブルを避ける」ためのキャンプの基本の「キ」とは

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

焚き火はNGってホント?

ほとんどのキャンプ場で焚き火を楽しむことができます。しかし、注意が必要なのは直火による焚き火を禁止している施設が多く、そのイメージから焚き火がNGだと勘違いされている初心者キャンパーの方も多いのでしょう(数は多くありませんが直火OKのキャンプ場もあります)。

もちろん、焚き火を楽しむためには「焚き火台」のほか、地面を傷めないための「焚き火シート」「火ばさみ」「グローブ」「薪や木炭」「火消し壺」などが必要です。ただし、グローブは軍手で代用できるし、火ばさみはトングでもOKです。もちろん、薪や木炭を忘れてしまうと焚き火が成り立たないので、万一買い忘れてしまったらキャンプ場の売店でも購入できるので安心してください。

薪が爆ぜた焚き火

注意したいのは、焚き火してる薪が爆ぜるとその火の粉が飛ぶことがあります。秋や冬のキャンプであれば高価なアウターに穴を開けてしまうこともあるので、後悔しないためにも焚き火台からの距離をとるか、難燃仕様のアウターを用意しておくことをおすすめします。

ベテランキャンパーであっても最初は初心者キャンパーでした。もちろん知らないことが沢山あり恥ずかしい思いをすることがあるかもしれません。ただし、知らないことは罪ではないので、少しずつ経験値を高めながら楽しいキャンプライフを満喫しましょう!  

大阪オートメッセ2025