ソトラバ

「Cellstar Go Camping」からアウトドアシーンで使い倒せる「C5C」シリーズ3アイテムが新発売

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

  • セルスター工業のPDL-300とアイソレーターIS-660とLJP-9600
  • セルスター工業のPDL-300
  • セルスター工業のLJP-9600
  • セルスター工業のアイソレーターIS-660
  • セルスター工業のPDL-300
  • キャンプシーンで使える電源製品

自動車関連エレクトロニクス製品の開発・製造販売を行うセルスター工業から、『Cellstar Go Camping』をテーマに、ますます需要が高まるキャンプやアウトドアシーンはもちろん、災害時にも活躍する電源製品「C5C」シリーズを2023年9月から発売を開始します。

キャンプシーンで使える電源製品

新発売のアイテムは、リン酸鉄リチウムイオン搭載のポータブル電源「PDL-300」をはじめ、走行中のサブバッテリー充電アイソレーター「IS-660」、リン酸鉄リチウムイオンジャンプスターター「LJP-9600」の3アイテムです。

家庭用コンセントと同じ安定の正弦波を採用

アウトドアシーンで活用するキャンパーが急増中のポータブル電源ですが、「PDL-300」は家庭用コンセントの電源と同じく、なめらかな曲線を描く正弦波を採用。電子制御・位相制御を利用した家電製品など、正弦波の交流電源を使うことを前提に設計された電気機器を安心して使うことができます。

セルスター工業のPDL-300

また、ポータブル電源に採用されるバッテリーのなかで安全性が高く、発火や爆発が起こりにくいリン酸鉄リチウムイオンバッテリーの採用で、一般的なリチウムイオンバッテリーと比べ、安全性の高さも備えています。

その他、ワイヤレス給電(Qi準拠機器に対応)/点灯/フラッシュ/SOS点滅など5つのモードを選べるLEDライトを搭載。もちろん液晶ディスプレイには、給電状態やバッテリー残量を確認することができます。さらに出力ポートも充実で、DC12Vアクセサリーソケット×1/AC100V 50Hz/60Hz(スイッチ切り替え)コンセント×2/USB 5V×2といった出力ポートを備えています。

走行中にサブバッテリーを充電

クルマのオルタネーターで発電された電力を正確にマイコン制御し、メインバッテリーとサブバッテリーにそれぞれ効率良く充電を行う「アイソレーターIS-660」は、サブバッテリーにインバーターなどを接続することで、家電製品が使えるようになります。

セルスター工業のアイソレーターIS-660

その他、イグニッションスイッチのON・OFFを検知して、「アイソレーターIS-660」の電源をON・OFFできるほか、電源スイッチ付きで待機電流の放電によるバッテリー上がりの防止、さらにサブバッテリーの充電状態がひと目で確認できるバッテリー用チェッカー機能も搭載しています。

簡単なジャンプスタートが可能

急なバッテリー上がりの救世主として車載しておきたいのが、リン酸鉄リチウムイオン ジャンプスターターの「LJP-9600」です。ジャンプスタートと聞くと、別のクルマのバッテリーとジャンプスタートコードを接続してエンジン始動する必要がありますが、「LJP-9600」があれば、付属のスマートクランプを装着してクルマのバッテリーに接続。あとはエンジン始動するだけの簡単ジャンプスタートが叶います。

適合車種は、3000ccまでのガソリン車のほか、2000cc・12Vのディーゼル車のエンジン始動が可能です。この「LJP-9600」にも、発火や爆発が起こりにくいリン酸鉄リチウムイオンバッテリーにより、安全性の高さも魅力です。ほかにも、AC充電アダプターやアクセサリープラグ用DCコードが付属されるので自宅やクルマでそれぞれ充電が可能なほか、ハンズフリー通話ができるBluetoothスピーカーも搭載。ドリンクホルダーにすっぽり収まるサイズなので、車載して持ち運ぶにも便利なアイテムです。

新たに発売される3つのアイテムは、いずれもカーライフからアウトドアシーンまで多岐に渡り使用することができます。安全・安心に使うことができる信頼性の高さも魅力で、快適なカーライフ&アウトドアがきっと楽しめるはずです。

大阪オートメッセ2025