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トイレやシンクは要らない! キャンピングカー未満がちょうどいい「バンライフ」仕様がいま注目される理由とは

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

本格装備は不要で比較的リーズナブルに購入できる

キャンピングカーの装備と言えば、サブバッテリーシステムや外部電源入力、走行充電システムなどの電源系に加え、冷蔵庫やエアコン、キッチンやシャワー、トイレなど、まるで住宅のような快適な装備が揃っています。しかし、本格派のキャンピングカーではなくても就寝スペースを基本に車内に使い勝手の良い棚などを設置することで、より快適なバンライフを実現できます。

もちろんDIYすれば予算を抑えることができ、バンライフ専門店で車両をオーダーしても装備充実の8ナンバー仕様のキャンピングカーと比べると、リーズナブルに車両を購入することができます。

また、ポータブル電源を用意しておけば、スマホやパソコン、カメラなどの充電はもちろんバッテリー容量の大きなモデルを車載しておけば、電気毛布やドライヤー、電気ケトルなどの使用も可能になります。

トイレやシャワーはどうする?

キャンピングカーのユーザーでも、汚水の処理を嫌いトイレやシャワーを使用しないオーナーの方も多いと聞きます。トイレであれば道の駅やサービスエリアを利用することができるし、シャワーやお風呂は温泉(温浴)施設を利用すれば、さっぱりリフレッシュすることも可能です。ですので、トイレやシャワー装備がないバンライフ仕様であっても、道の駅などを利用すればトイレに困ることはありません。

北海道の道の駅つるぬま

ただし、道の駅では基本的に宿泊目的の利用をNGとしている施設が多く(車中泊できる道の駅もあり)、しっかりマナーを守るのはもちろん駐車場で炊事などをするのもNGです。

これらのルールやマナーを守り、車中泊を満喫しながらバンライフ旅で全国行脚を楽しんでみてはいかがでしょうか!

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