ソトラバ

ショップ店員に聞く! イチ推しキャンプギア【UPI 表参道 vol.09】キャンプ場だからこそ使ってみたい! 自分たちだけの空間でととのえるサウナテント

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

  • サウナテントで楽しむ人
  • SAVOTTAの「HIISI 」
  • SAVOTTAの「HIISI 」
  • SAVOTTAの「HIISI 」
  • SAVOTTAの「HIISI 」
  • SAVOTTAの「HIISI 」
  • UPI 表参道 店長の溜池 剛太郎さん
  • UPI 表参道

たくさんのキャンプ道具と日々接しているアウトドアショップの店員さんに、いま注目しているおすすめ製品を紹介していただくシリーズ。今回はUPI表参道の店長・溜池剛太郎さんに「キャンプ場だからこそ使いたい」をテーマに、注目のアイテムを選んでいただきました。

世界で初めてサウナテントを作ったSAVOTTA

キャンプに行ったら、普段の生活ではできないことをやってみたい。キャンプ好きの人なら、皆がそう考えることでしょう。やりたいことは人それぞれだと思いますが、ここでは、キャンプ場ならではの楽しみが味わえるアイテムを溜池さんに選んでいただきました。

それが、サウナテント。SAVOTTA(サヴォッタ)の「HIISI (ヒイシ)」(税込5万5000~9万7900円)です。SAVOTTAはフィンランドのブランド。フィンランドはサウナの本場と言われますが、世界で初めてサウナテントを作ったのがSAVOTTAです。

「HIISI」という名前には「神聖な場所」という意味があります。「日本のサウナとはイメージが違いますが、高温のサウナの中は滅菌されているので、この中で出産もしていたそうです」(溜池さん)

持ち運びも設営も収納も楽々できる

HIISIには、2人用の「HIISI 2」と4人用の「HIISI 4」があります。HIISI 2は、幅160cm×奥行き170cm×高さ140cm、重量は5.6kg。HIISI 4は、幅200cm×奥行き250cm×高さ140cm、重量は8.7kg。いずれも、持ち運びや収納も楽々できるサイズです。

キャンプ場で手軽に設営できるのもポイント。HIISI 2の本体は屋根に傾斜のついた箱型で、HIISI 4はセンターにポールを使用するスタイル。「屋根には煙突を通す穴があるほか、外が見えるように壁には窓も付いています」(溜池さん)

ストーブ(STOVE/税込3万6300円)やストーンラック(STONE RACK/税込7700円)、ベンチ(HIISHI SAUNA BENCH/税込2万7500円)なども別売で用意されていて、必要に応じて揃えることもできます。ストーンラックを使うと、話題のロウリュウが楽しめるのも魅力。

テントの素材は、防炎加工が施されていますが、火花が当たると穴が開いてしまう場合もあるので注意しましょう。ただ、しっかりとした素材と自然に溶け込むカラーなので、多少の傷みは気になりにくいかもしれません。


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