家では家具と同じ目線でゆったり過ごせる
では、このロースタイルなチェアを自宅で使うとどうなるのでしょうか。
そのポイントは、「座るとちょうど家具と同じ目線になるので、それがけっこう落ち着くんです」(溜池さん)。なるほど、座椅子のように低い位置になるので、リビングなどでテレビを見ながらくつろぐときにもちょうどよさそうです。
実際に座ってみると、なかなか座り心地がよく、安定感もあります。リビングに限らず、ガーデンキャンプを楽しむ場合にもピッタリ。
また、「一人暮らしなどで、ミニマルな生活をしたい人にもおすすめです」と溜池さん。この数年はテレワークをする人が増えたこともあり、屋内で使うという需要もあったようです。
好みでデザインが選べますし、使わないときはコンパクトに畳んで収納できる(収納時サイズは約29cm×11cm×11cm)など、自宅で使ううえでの条件も満たしているのもうれしいところ。まずは、その座り心地と、カラフルなデザイン性を実際にチェックしてみてはいかがでしょうか。
【データ】
商品名:GRAND TRUNK ALITE MAYFLY CHAIR(グランドトランク エーライト メイフライチェア)
URL:https://store.upioutdoor.com/products/grand-trunk-alite-mayfly-chair
【取材協力】
店舗名:UPI 表参道
住所:東京都渋谷区神宮前4-9-3
【プロフィール】
溜池 剛太郎さん(UPI 表参道 店長)
小学生の頃からキャンプを経験し、ファミリーキャンプの魅力に目覚める。その楽しさを多くの人に広めたいと考え、キャンプ場のスタッフに。その後、UPIからのオファーを受けて、2021年のオープン時から「UPI 表参道」店長に就任。人生の大半をアウトドアで過ごしている。