天気が悪かったらキャンセルしたいのですが…
→事前にキャンセルポリシーを確認しておきましょう
なんともならないのが天候。雨はうれしくありませんが、テントの中で家族みんなで楽しむゲームやトランプも悪くありません。連泊の場合はテントはそのまま、クルマで近隣の観光地や温泉施設を巡ったり、地元のグルメを味わいに行くのもいいかもしれませんね。
もっとも、台風や強風を伴う荒天は例外です。テントやタープの設営がおぼつかず、設営できてもペグ(ロープで固定するための杭)が抜けて飛ばされたり、倒壊したり、あるいは焚火台などが倒れるなどして他人に危険を及ぼす可能性が非常に高いからです。とくに慣れていない初心者は無理をせず、キャンセルしたほうが賢明でしょう。
基本的に当日のキャンセルは100%のキャンセル料金が発生しますが、一般的なホテル・旅館などと同じく、荒天や道路の通行止めが生じた場合は、キャンセル料が発生しないことがほとんどのようです。
ちなみに、都合が悪くなったなど、荒天以外の理由でもキャンセル料が生じないキャンプ場もあるようです。ホームページなどでキャンセルポリシーを確認しておくといいでしょう。ただし、キャンセルの連絡はできるだけ早めに。無断でドタキャンすることは絶対に慎みましょう。