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知ってる「軽トラ」と全く違う! 「ジムニー顔面」のスズキ・キャリイ衝撃の中身

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「ジムニー顔」スーパーキャリイの中身

あらためてこのスーパーキャリイ、通常のそれとまったく見た目が違う。なぜなら2018年に登場以後、空前絶後の人気車両になっているスズキ・ジムニー顔だから。これは神奈川県のカスタムメーカーが販売する「ジムキャリイ」と呼ばれる顔面変更キットが装着されているためだ。

ジムニー顔面変更されたスズキ・キャリイのフロントマスク

フロントグリルは現行のジムニー純正流用。それを耐摩耗性や耐錆耐性、紫外線耐性や防水性に優れた「ラプターライナー」でペイント。ボトム部分にオフロード車カスタムで定番のバンパーガードを追加し、そのテイストを高めている。

荷台前方にはハードカーゴ製の縞板柄ボックスを配置し、そこに仕事道具を収納。それがあってもさすが軽トラ、まだまだキャンプ道具も積み込める。また荷台の後方にはゲートプラスを搭載。開くと後方へ30cmの延伸され、しかもガードとしての効果も発揮するそう。材料など仕事で使う長尺ものを積む際に重宝する装備だ。

1.5インチリフトアップした足元に合わせたホイールはPPXのMIL8。この手のスタイルでは王道となる「レンコン系」で、立体感の強くギア感がある意匠はこのクルマの印象と好相性。タイヤはいわゆるオフロードタイヤを指名。

ジムニー顔面変更されたスズキ・キャリイのタイヤ&ホイール

ほかにもフロントウインカーを社外品に変えたりサイドミラーが変更されていたり。テールランプも社外のガードをつけることで、いまどきのSUVテイストになっている。

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