直火ができる施設で気をつけたいこと
直火禁止のキャンプ場の方が多いとはいえ、許可しているキャンプ場もあります。キャンパーの憧れ「直火の焚き火」ができるこれらのキャンプ場は、受付開始とともに争奪戦になることも多いので、予約開始日を事前にチェックして計画を練りましょう。
さて、ラッキーにも直火OKのキャンプ場を利用できることになった場合は、次のことに気をつけて火を扱って下さい。
・枯葉や立木、芝生の近くで焚き火をしない
・ゴミや新聞紙を燃やさない
・拾った生木を燃やさない
燃えやすいもののそばで火を起こすことは火災のリスクにつながるので、絶対にNG。また、新聞紙や枯れ葉などは燃えると灰を巻き上げてしまい、周囲のキャンパーの迷惑につながります。
水分の多い生木も、煙が出るのでやめましょう。
最後になりますが、キャンプ場の焚き火でゴミを燃やすのは論外です。
キャンプの焚き火ではゴミを完全に燃やしきることはできないうえに、周囲に不快感を与えることにもなります。焚き火は調理や癒しのためのもの。ルールに沿って楽しみましょう!