青森県五戸町のアウトドアブランド、フェニックスライズから発売されたアウトドア調味料「漁師のゴロ塩」。イカのゴロ(はらわた)が入った万能塩で、イカの風味と塩味がキャンプ飯に合うと人気になり、売り切れ必至の商品となっています!
「イカ × 塩」の組み合わせをアウトドア調味料に!
イカの肝が入った塩というのはなかなか珍しいですが、なぜこのような商品が生まれたのでしょうか。そのきっかけになったのは、フェニックスライズ代表・赤坂太樹さんが行ったとある居酒屋で、天ぷらと一緒に「イカの肝が入った塩」が出てきたこと。珍しいと思って食べてみると、そのあまりのおいしさにびっくり。
キャンプ好きだった赤坂さんは「こんなアウトドア調味料があれば!」と思い、アウトドアスパイスで有名なMOGと協力。アウトドア用に持ち運びしやすいサイズ感で、イカ肝入りの塩を再現しました。こうして「漁師のゴロ塩」が生まれ、入荷から間もなく即完売するほどの人気商品になったのです。
イカの塩辛、イカの肝醤油の味からも分かりきっていることですが、「イカ × 塩」の相性はとにかく最高! ゴロ塩を少しかけるだけで、塩味のなかにイカの風味が広がって、料理が絶品のおつまみになります。そのまま舐めるだけでもお酒が進む、お酒好きならぜひ手に入れたい調味料です。
いろんな料理に合う万能調味料「漁師のゴロ塩」の使い方
ザクザクとした食感とイカの風味がくせになる「漁師のゴロ塩」。〝漁師の〟と銘打っているだけあって、白身魚の天ぷらやお刺身など、魚介系の味付けによく合います。
ほかにも、焼きそば、じゃがバター、野菜炒め、アヒージョなどなど。キャンプ飯全般に合う万能調味料なので、ちょっと一味足りない、という時にさっとかけてみてください。
また、このゴロ塩そのものがおいしいので、炊きたての白ごはんにかけたり、塩むすびにしてシンプルに食べるのもおすすめ! あっという間にごはんが消えます……。ごはんもお酒もどんどん進む、まさに悪魔の調味料です。
また、「醤油の中に混ぜる」という裏技もあります! お刺身を食べる時に混ぜれば、イカの風味で刺身の旨味がぐっと増しますよ。
ゴロ塩はYouTubeにて、プロモーション動画も公開中。津軽の漁師、小枝哲さんが「必殺ソルトスプラッシュ」などの技を放ちながら、豪快でおいしい食べ方を披露しています。
ちなみに小枝さんは青森県で配布されているトレーディングカード「漁師カード」にも登場しており、かなり人気のある漁師さんなのだそうです。
ゴロ塩はフェニックスライズの店頭に並ぶほか、フェニックスライズやMOGのECサイトからも購入できます。青森発のアウトドア調味料「漁師のゴロ塩」、売り切れる前に、ぜひゲットしてみてくださいね。