ソトラバ

収納力はもちろん疲れにくいことが絶対条件! 日帰りトレックで抜群の機能性を誇る個性派ザック2選

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

  • 登山するハイカー
  • Trail Bumのザック「BIG TURTLE SPECTRA」
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  • ジャック・ウルフスキンのバックパック「CROSSTRAIL 24 LT」
  • ジャック・ウルフスキンのバックパック「CROSSTRAIL 24 LT」
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登山にかかせないギアのひとつがザック。多くのアウトドアブランドから発売されていますが、その相性は使い方によって変わってきます。今回は、軽装で行ける日帰り登山と相性のよいザックをご紹介。自分にぴったりの相棒を見つけて、山へ繰り出してみましょう。   

ドイツ発のサステナビリティを追求し続けるブランド

1981年、ドイツのフランクフルトで生まれたジャック・ウルフスキンは、キャンプ、ハイキング、バイクなど、さまざまなアウトドアアクティビティを楽しむ仕様を備えたアイテムをラインナップしています。

また、創業当初から環境問題に取り組み、リサイクル素材やオーガニック素材を使い、環境への配慮をしているほか、製品を作る方々の労働環境を守るといった、サステナブルな活動も行っています。

そんなジャック・ウルフスキンのなかでも、ザックは代表的なアイテムのひとつです。今回は日帰り登山や1泊2日の小屋泊に推奨されている、軽量バックパック「CROSSTRAIL 24 LT」をご紹介。

リサイクル素材で仕立てた、クロスリップストップ素材をメインボディに使用し、サステナビリティを意識した環境のもとで作られた、使い勝手の良い容量24Lのトレッキングバッグです。

パック本体と背中の間に立体的な空間を作る、独自の背面テクノロジー〝エアロベント〟を装備。背中に直接密着しないことにより、通気性も良く、背負い心地は快適。

登山シーンでは、急な体感温度の変化や気候の変化が起こりやすいため、パックの通気性は非常に大事な要素のひとつ。レインカバーも内蔵しているので、雨が降っても中の荷物を守ってくれますよ。

登山時に多い動きは、なんといっても歩くことと水分補給。ドリンクをいかに楽に取り出せるかは、ストレス軽減に繋がります。

「CROSSTRAIL 24 LT」は、ウエストベルトに拡張型のボトルホルダーが付いており、ハイドレーション(ソフトボトルに吸引チューブが装着された給水システム)までは求めない方にとっては、バックパックを下ろす必要も、手を後ろに回す必要もなく、すぐに水分補給が可能になります。

重さも1kgもないので、身軽にハイキングするのに最適なザックのひとつと言えるでしょう。

     

【データ】

■CROSSTRAIL 24 LT(ジャック・ウルフスキン)

価格:2万350円(税込)

サイズ:55㎝×27㎝×27㎝

容量:24L

重量:990g

カラー:DARK SEA、BLACK

https://www.jackwolfskin.jp/jw-jp/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B0-%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AF/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AF/CROSSTRAIL-24-LT/p/2009554_1274_OS

    

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