西峰には東京都建立の立派な石柱山頂碑
山頂直下のムシカリ峠を経て山頂へ。標高1524mの西峰の標識が出迎えてくれます。三頭山とは西峰、中央峰、東峰の3峰からなるので三つの頭の山というわけです。中央峰がもっとも高く標高1531mですが、休憩ポイントとして広場になっているのがこの西峰です。
残る2峰は山頂標識を確認して、鞘口峠を廻って下山。都民の森登山口に戻ります。天気に恵まれれば、山頂ルート上で奥多摩最高峰の雲取山をはじめ、奥秩父の山並みをも望むことができます。
画像のシーズンは春~夏ではありませんが、西峰側から望める富士山。木々の間から見えるその末広がりの山容は、しばし足を止める価値ありですね。