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ちょっとしたコツで映える写真に! プロカメラマンが教えるアウトドア撮影術【vol.01 花火編】

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

撮りっぱなしで終わらせない! 撮影後のひと手間

撮ってそのままでも十分素晴らしい写真が撮れていると思いますが、ここでひと手間加えるとさらに仕上がりに差が出ます。というのも、花火は打ち上がる種類(スターマインか尺玉か、など)によって明るさが異なるため、白飛びすることがあります。

明る過ぎたと思った場合は、写真調整アプリなどを使ってハイライトを下げます。反対に、暗過ぎたときにはシャドウを上げたり、明るさを変えたりで調整をしましょう。調整のビフォー(写真上)とアフター(写真下)を比べてみると、差は一目瞭然。より魅力が伝えられる写真になっているはずです。

なお、撮影時にファイルをRAWで撮っておくと、写真の劣化を抑えながら調整が可能。もう一歩進んだ調整をしたいときのために、RAW現像をしておくのがおすすめですよ。

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