EZDOME HOUSEの組み立て方法とは?
大人2人の作業で最短90分での組み立てが可能です。手順を説明すると、平らな地面に「床パネル」を連結させ、外側から作業者の一人が「壁面下段パネル」を支え、もう一人が内側から「壁面下段パネル」を連結固定していきます。「壁面下段パネル」をすべて連結したら、、あとは「壁面下段パネル」と「床パネル」をすべてボルト固定していきます。
続いて「壁面上段パネル」を連結固定していくのですが、作業者二人で壁面を支えながらボルト固定して連結。壁面の作業が終わったら「採光用ルーフ」を載せ、入口を設置して完成です!
エネルギー効率に優れた快適な居住性を実現
EZDOME HOUSEの「壁面上段・下段パネル」には高密度ポリエチレン(無毒性・耐衝撃性・耐熱性・耐寒性・耐水性・耐酸アルカリ性・電気絶縁性・防湿性・耐汚染性)が採用されており、採光用ルーフにはポリカーボネート(耐衝撃性・耐候性・耐熱性・高透明性)が使用されています。
また、ドーム型形状がスムーズな空気の循環を促し、最適なエネルギー効率も魅力。「壁面パネル」には二重構造壁パネル(壁パネル厚さ40mm)が採用され、中空構造の二重パネルとすることで室内の断熱、防寒性を高めて快適な居住性を実現してくれます。
EZDOME HOUSEに滞在した人たちの口コミは?
通常のテントとは異なり、風を通さない構造なので(窓やドアを開ければ換気は可能)夏は暑く、冬は寒いというネガティブな意見がある一方で、ドーム内ではコットやエアマットなどを使えば快適な就寝が可能との声も。
さらにオプション装備の「冷暖房エアコンキット」や換気を促す「ベンチレーター」(換気扇)などもあるので、必要に応じて装備を追加することで快適性は格段にアップしそうです。
一般の方がEZDOME HOUSEを導入するハードルは少し高いかもしれませんが、自宅の離れとしてやIKEA長久手とコラボしたEZDOME HOUSEのワーケーションプランも用意されていたりと、自由自在なライフスタイルに合わせたカタチを提供してくれます。
ただし、注意点があるとすれば、住居として常設する場合、建築確認申請が必要になることもあるようなので、しっかり情報収集をした上でEZDOME HOUSEを導入してはいかがでしょうか!