設営時間はわずか1分! ikamper製ルーフトップテント
このWeedの185系ハイラックサーフには、世界30カ国で販売されるハードシェルタイプのikamper製SKYCAMP3.0miniが載せられ、世界初の横開き拡張ができる使い勝手に優れたルーフトップテントは、最高の居住空間になるといえます。
テント内には210cm×130cmのスペースが確保されており、大人2人が寛ぎながら就寝できるほか、テント重量は57kgと重たいように感じますが、ハードシェルのロックを解除することでダンパー機能が働き、軽々と展開できるユーザーにとって有難い設計となってます。
またテント生地には、耐久性があり火の粉にも強く、結露を防止するポリコットを採用。6.5cm厚のマットレスは体重分散させる設計によって快眠を促してくれます。ほかにもルーフトップテントのフロアをアルミハニカム構造とすることで、高強度を実現しているのも見逃せません。
魅力だらけな車上キャンプスタイルのススメ
話題のルーフトップテントは、車上泊を叶えてくれる秘密基地感と車中泊にはないリゾート感も味わうことができます。カスタム目線で見ればオーバーランドスタイルを演出することができ、地上のテント泊では煩わしい虫に侵される心配も軽減できます(蚊などの防虫対策は必要)。
まだまだ高価なイメージがあるルーフトップテントですが、アウトドアギアとカスタムパーツを両立すると思えばリーズナブルであるとも考えることができます。興味がある人はイベントに出かけて、さまざまなルーフトップテントに触れることで、ルーフトップテントの魅力に気付くことができるかもしれません。