2023年6月3日(土)〜4日(日)の2日間、長野県大町市のキャンプ場「ランテラス信濃大町」で、ルーフトップテント車が集結したイベント『ROOF TOP CAMPING vol.04 NAGANO』が開催されました。イベント出展した車両のなかから、ソトラバ編集部ではWeedの185系サーフに注目しました。
’90年代〜’00年代にかけて一世風靡した懐かしの185系サーフ
ハイラックスサーフ専門店を展開する「Weed」(ウィード)が持ち込んだ3代目ハイラックスサーフ(185系)には、ikamper製ルーフトップテントが車載され、クラシカルな雰囲気に仕立てられたカスタムスタイルとあいまって、アウトドアシーンにハマるスタイリングが魅力。
車両は2.7LガソリンのSSR-Xをベースに、エムクライム製メッキバンパーを前後に装着。フロントグリル&ヘッドライトはハイラックスサーフの北米仕様である4ランナーを彷彿とさせる佇まいで、これらパーツもエムクライム製オリジナルによるもの。テールランプにもオリジナルクリスタルテールランプがインストールされるなど、どことなく2代目の130系ハイラックスサーフを思わせる、スマートなスタイリングが懐かしさと同時に所有欲をくすぐられます。
さらに2.5インチのリフトアップが施され、足元にはクリムソンのディーンクロスカントリー&BFグッドリッチ・オールテレーンT/Aによってラギッド感を強調。ネオクラシカルな佇まいが最新型のSUVでは醸し出すことができない、ホンモノ感に満ち溢れています。