ソトラバ

「エグゼクティブ × アドベンチャー」レクサスが提案する贅を尽くしたアウトドアスタイルのカタチとは

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

 

半艶のアースカラーを纏う「レクサスRX 450+(PHEV)」

レクサスのSUVラインアップのなかで、ラグジュアリークロスオーバーSUVに位置づけられたRXをベースに『LEXUS OVERTRAIL CONCEPT』による、オーバーランドスタイルに仕立てた「RX OUTDOOR CONCEPT」。ルーフトップに載せられたテントもさることながら、注目したいのは半艶のサンド系のアースカラーを採用したボディカラーの「レゴリス」。

 

RX OUTDOOR CONCEPTのフロントスタイル

 

このレゴリスは、『天体の表面に積もった微細な粒子からインスピレーションを受けて開発され、自然へのリスペクトを込めたアースカラーをベースにしながらも、光によって鋭い輝きを放ち、果ては宇宙まで想いを巡らせたLEXUSならではの体験をボディカラー』に込められています。

スタンダード仕様のRXと大きく異なるのが、半艶ブラック塗装の近未来感漂うフロントグリルをはじめ、ラギッドさを強調するオリジナルスキッドプレート、フロントバンパーグリルにはLEDライトも備わり、さらにフォグランプベゼル部には懐かしのKCライトがインストールされています。

 

KCライトのフォグランプ

 

また、コンセプトのオーバーランドスタイルを強調するオリジナルアルミ製ラックをベースに、ニュージーランドのFeldon Shelterホークネストのルーフトップテントが載せられ、テントのルーフ部にはスタックラダーが備わります。

電動化されたプラグインハイブリッドを採用したモノコックフレームを持つクロスオーバーSUVでありながら、本格的なオーバーランドスタイルを取り入れたRX OUTDOOR CONCEPT。参考出品のレクサスオリジナルのエクステリアパーツなどにより、近未来感を演出させながらもアウトドアとの高い親和性を魅せるスタイリングは、エグゼクティブさやラグジュアリーさとは一線を画す、レクサスが提案する新しい世界観のひとつとして、今後の展開にさらに期待が膨らみます。

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