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モータースポーツ好きキャンパー5組を突撃取材! 「富士SUPER TEC 24時間レース」千差万別の過ごし方

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

 

斜面でのテント設営も手慣れたもんです!【デリゾウさん】

今回が2度目の富士24時間レースだというデリゾウさん。傾斜が25°以上ありそうな斜面に手慣れた感じでテントとタープが設営されており、前回の経験を活かした工夫が随所に施されています。まずは、テントの中に滑り止めを施したこと。

 

キャンプ用のシュラフ

 

何も対策しないでシェラフに潜り込むと、寝袋もろとも滑り出してしまいそうな急斜面であっても、問題なく就寝できるそう。また、ペグダウンの方法も普段と変わらずに設営したそうで、ただテーブルとチェアの足にはしっかり下駄がかまされ水平を保つように工夫が凝らされていました。『富士24時間レースのキャンプ観戦は、レースマシンの排気音が心地よく、逆に騒いでもまわりに迷惑がかからないのがいいですね』とデリゾウさん。

 

ソロ用のアウトドアテーブル

 

SITE SPEC:【テント/タープ】ホールアース ドーム240【テーブル】不明【チェア】不明【焚き火台】ソロストーブ キャンプファイヤー【ランタン】コールマン ノーススター

 

オートキャンプエリアで居酒屋オープン?【こうへいさん】

昨年に続き、今年も富士24時間レースでキャンプ観戦をしていたこうへいさん。NDロードスターに乗る彼女と一緒に、まるでスタンドバーのような雰囲気を醸し出したテントサイトに思わず、飛び込んでしまいました。聞くところによると、前回はテントなどがすべて用意された(購入が条件)エリアでキャンプ観戦を行ったそうですが、今回は昨年購入した「ツーリングドームセット」を持参。

 

 

イチから設営を行い、タープのなかのテーブルには、『呑兵衛です!』と言わんばかりのペットボトルの焼酎にバーボンなどがズラリと並んでいます。ズバリ、『お酒を飲みたい!、肉を焼いて食べたい!』をコンセプトに最低限のキャンプ道具でデュオキャンプを満喫してました。

 

オートキャンプを楽しむGR86オーナー

 

ちなみに『GR86でも車中泊できますよ』と衝撃の発言も! じつはセカンドシートを倒すことでトランクスルーになるので、フロントシートを一番前にスライドさせることで大人二人でも車中泊ができるそうです。GR86やBRZの購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか!

 

SITE SPEC:【テント/タープ】コールマン【テーブル】コールマン【チェア】コールマン【焚き火台】キャプテンスタッグ【ランタン】不明

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