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子どものための〝保護者がいない〟キャンププログラム「キッズキャンプ at TINY GARDEN 蓼科」開催!【甲信越エリア】

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  • キッズキャンプ at TINY GARDEN 蓼科の参加者
  • キッズキャンプ at TINY GARDEN 蓼科
  • テント設営する子どもたち
  • TINY GARDEN 蓼科のキャビン
  • キッズキャンプ at TINY GARDEN 蓼科での焚き火
  • キッズキャンプ at TINY GARDEN 蓼科のキャンプ体験

小学生を対象にした2泊3日のキャンププログラム「キッズキャンプ at TINY GARDEN 蓼科」が長野県茅野市、蓼科湖畔のキャンプ場「TYNY GARDEN」で開催されます。開催日は2023年7月25日(火)~27日(木)の3日間です。

参加対象者は、小学3~6年生の子どもたち。保護者の付き添いなしで、設営や火おこし、夕食作りを行います。自然に寄り添う暮らしや地域文化が学べるのはもちろん、子どもたちの感性や自立心が育まれる、特別な3日間のプログラムです。

刺激に満ちた3日間のプログラム

「キッズキャンプ at TINY GARDEN 蓼科」は、2022年に初開催され、2023年は2回目の開催となります。小学3~6年生の子どもたち(定員15名)と、講師陣、キャンプ場運営スタッフで3日間を一緒に過ごします。

1日目はテント・タープの設営や、農家の方と一緒に食事づくりを行います。2日目はカヌー体験、ネイチャーゲームを楽しんだ後、火おこしをしてBBQの夕食に舌鼓。3日目は朝から蓼科大滝へのハイキングへ出かけ、3日間の振り返りと発表を行い、お昼に解散のスケジュールとなってます。

なお、3日間ともキャンプスタイルで過ごしますが、宿泊はキャビンです。また1日の終わりにはキャンプ場内の温泉で汗を流すことができます。

強力な講師とサポート陣で安心

講師を担当するのは2名。1人目はスキークロス元日本代表として海外で活躍したのち、地元・白樺湖にUターンし「八ヶ岳アドベンチャースクール」とペンションを営む福井五大さん。2人目は農薬や化学肥料、家畜肥料を使わずに、標高1100mの寒冷地で農家を営む小林邦彦さんです。

このほか会場となるキャンプ場「TINY GARDEN 蓼科」のスタッフ3名もプログラムのサポートを担当。自然体験の指導員やバーベキューインストラクターの資格を所持、または取得に向けて活動している自然体験のプロフェッショナルたちです。

会場は蓼科湖畔の温泉のあるキャンプ場

会場となる「TINY GARDEN 蓼科」は、ファッション・ライフスタイルの提案、地域の魅力をあらゆる形で発信するセレクトショップ・アーバンリサーチ運営のキャンプ場。

八ヶ岳の麓、標高1250mの高原。澄んだ空気と、瑞々しい白樺の木々に囲まれた蓼科湖畔に「TINY GARDEN 蓼科」はあります。温泉旅館の跡地を中心に、キャンプサイト、キャビン、客室・レストラン・温泉などのあるロッジが整備されていて、各々のスタイルに合わせた滞在が楽しめます。

都内からのアクセスもよく、新宿からクルマまたは電車で約2時間半。JR茅野駅からはバスを使って最寄りのバス停まで行くことができます。

初めてでもプロがしっかり教えてくれる

子どもたちにとって夏の最高の思い出になること間違いなしの「キッズキャンプ at TINY GARDEN 蓼科」は、事前の申し込みが必要です。

公式サイトの問い合わせフォームから、必要事項を記入のうえご応募ください。料金は宿泊料、入浴料、体験料等を含め3万3000円。キャンプが初めてという子どもでも、講師やスタッフが付いているので、基礎からばっちり教えてもらえます。