ソトラバ

「藤壺技研工業」がキャンプ界に殴り込み? マフラーのタイコをアレンジしたSUS304採用の謹製BBQストーブが思った以上にホンキ仕様だった

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

ご当地「裾野市」をPRする商品名も面白い

ラインアップは、SMITH SUSono TAICO sanシリーズから、マフラーのサイレンサー(タイコ)をそのままBBQストーブやローテーブルとしてアレンジした、オールステンレス製で錆にも強い「FUJITSUBO SMITH SUSono BBQストーブ タイコサン スタンダード」を筆頭に、「FUJITSUBO SMITH SUSono BBQストーブ タイコサン ワイド」、「FUJITSUBO SMITH SUSono BBQストーブ ロング」、「FUJITSUBO SMITH SUSono BBQテーブル タイコサン スタンダード」を用意。

                     

                      

持ち手にはフランジ(使用時は高温になるの耐熱グローブなどで対策してください)が使われるほか、使用するシーンに合わせてLowとHightの2通りの高さ調整を可能にしており、脚部分はボルト調整することで、砂利や芝生といった不安定な場所にも対応する設計となっているのがうれしいポイントです。

このSMITH SUSonoのブランド名には、SMITH(=鍛冶屋)とSUSono(=高級ステンレス素材のSUSと裾野市をミックスした造語)を表現しており、裾野市のふるさと納税の返礼品としても企画が検討されているそうです(※2023年5月27日時点)。

                     

遊び心たっぷりの参考出品アイテムが大好評

ほかにも、富士24時間のイベント開催日限定で、スポーツマフラーそのままの「FUJITSUBO SMITH SUSono タイコサン BBQスチーマー」(燻製機)のほか、参考出品の非売品として、ラーメンスープや豚汁の炊き出しにも使えそうな「FUJITSUBO SMITH SUSono タイコサン 寸胴」を展示。

                       

                     

しかもFUJITSUBO製フルチタンマフラーと同じチタン素材を使い、寸胴(タイコ部)には焼き色のグラデーションがしっかりデザインされるなど、ただの洒落に終わらない遊び心が、多くの来場者を魅了していました。

                 

                      

なお、FUJITSUBO公式オンラインストアで、「FUJITSUBO SUSono BBQストーブ タイコサン スタンダード」、「FUJITSUBO SMITH SUSono BBQストーブ タイコサン ワイド」、「FUJITSUBO SMITH SUSono BBQストーブ タイコサン ロング」、「FUJITSUBO SMITH SUSono BBQテーブル タイコサン スタンダード」の各アイテムを販売中。ソロキャンプにぴったりなサイズ感なので、チューニング好きのキャンパーはぜひ、ゲットしたい!

大阪オートメッセ2025