調味料のように使うのが本場の食べ方
シュールストレミングは、基本的に身をそのまま食べるものではありません。本場の食べ方は、「トゥンブレッド」という薄いパンにゆでたジャガイモや玉ねぎ、トマト、サワークリームなどを載せ、そこにシュールストレミングを少量ずつトッピングして巻いて食べるというもの。
他の素材と合わせることで臭みが抑えられるため、本来の塩味や旨味を感じることができます。臭いさえ消せば魚の塩漬けなので、アンチョビや塩辛、魚醤などの味が好きな人にはヒットするでしょう。
お酒にも合う味わいです。ただし、それでもクセはかなり強いので、人によってかなり好みは分かれるかもしれません。
次回は、シュールストレミングのいろいろなアレンジレシピに挑戦します!
■シュールストレミング(三幸貿易)
■内容量:300g